夏休みの間、ダンとネイトのどちらにするか揺れていたセリーナ。しかし、そんな彼女を後目に、2人は新たな相手との恋をスタートさせます。
シーズン3のラストで銃弾に倒れたチャックは、その一命をとりとめます。そして、たまたまチャックを見つけて献身的な看病をしてくれるエヴァと恋に落ちるのです。当然、ブレアは黙っていられず、2人を別れさせようとします。その争いに巻き込まれるのがジェニーです。また、ルーファスとリリーの結婚記念日と同じ日に、ブレアの誕生日会が催されトラブルに発展していくのです。
ゴシップガールの標的になったセリーナ。騒然とするアッパーサイドイーストでは、ある囚人と面会したジュリエットの計画が秘密裏に進んでいました。コリンとセリーナのキスシーンを監視するジュリエットは、ジェニーとヴァネッサに協力を依頼して彼女を孤立させようとするのでした。そして、セリーナは失踪。セリーナを探すブレアとダンは、ゴシップガールからジュリエットの居場所を聞き出します。
いっぽう、施設で集中治療をしていたセリーナは、そこでジュリエットに会います。ジュリエットは服役中のベンの妹であること、そして無実にも関わらず強姦の罪などで告訴され、そこにセリーナの供述書があったことを伝えるのです。そんな事実をまったく知らなかったセリーナはそれがリリーの策略だと気づき、チャックとともに復讐を計画。
バス産業のパーティーでリリーのスピーチがはじまると、セリーナとジュリエットはリリーの悪事や施設のことを周囲に公表しました。その結果、セリーナとジュリエットはお互いに和解するのでした。
セリーナを思ってやったことだと弁明するリリー。しかし、セリーナにダン、ブレア、ルーファスにその思いは伝わらず、全員その場を去っていくのでした。
全員出かけてしまった休暇中のニューヨークには、ダンとブレアだけが残ります。
ブレアはW誌でインターンとしての生活をスタート。パーティーで自分の評価を上げようとやっきになるブレアは、めったにマスコミに現れないレイナに取材できないかセリーナに頼みこみます。しかし、チャックのレイナへの想いを知ったセリーナは、ブレアのためにレイナに取材を断るように仕向けたのでした。それを知ったブレアは自分に対する嫉妬だと思い込みます。
いっぽう、バス産業を守るために奮闘するチャックは、ソープに売却させないようにパーティーを開催するのでした。チャックはソープにはバス産業に対する個人的な恨みがあり、その原因がリリーにあることを聞かされます。そして、彼女を解雇するのですが、結局ソープに裏切られることに。
ダミアンに弱みを握られたエリックは、脅されてドラッグの運び屋をやらされてしまいます。しかし、それを阻止しようと動いたセリーナらの活躍によって、ことなきを得るのでした。
バス産業と出資者であるキッドの契約前日に開催されたパーティーで、セリーナは供述書を盗んだ犯人がベンだと勘違いして問い詰めるのですが、犯人はなんとベンの母だったことが発覚。ベンの信頼を失ったセリーナは別れを告げられます。
ソープは家族へ秘密を暴露しないことを条件に、チャックに対してバス産業の譲渡を要求。そして、リリーはすべてを告白するために検事のところにいくとソープに告げ、バス産業を守ろうとするのでした。しかし、そこでソープがバス産業を恨む理由が、バートの火災事故でレイナの母が被害にあったことだと告げます。その事実を知ったチャックはショックを受け、パーティーを後にするのでした。
同じ頃、ブレアの元を尋ねたダンは一度きりのキス。
セリーナ一家では家族写真を撮ることになり親戚が集合ました。そのとき、一度きりのブレアとダンのキスのことを、エバリーとチャックにも知られてしまうのです。
ブレアの大切さに気づいたチャックはエヴァと別れてしまいます。しかし、今度はモナコ王子であるルイとブレアが婚約することに。幼い頃から王子様との結婚に憧れていたブレアは、容姿端麗で性格もよいルイのことがどんどん好きになっていきます。もちろん、チャックはブレアとルイの結婚を阻止しようとするのですが、最後はブレアの幸せを考え自ら身を引く決断をするのです。
そして、チャーリーがセリーナのいとこではなく、本当はアイヴィーという人物だということが発覚します。
再び休日に入るニューヨーク。各々がバカンスに出かける中、セリーナとブレアが使用したバスルームのゴミ箱の中に、何と陽性の妊娠検査薬が…。
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DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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