夏休みを満喫してニューヨークに戻ってきたセリーナたちの高校最後の生活がスタート。そんな折、ネイトは脱税により家の財産が没収されるという衝撃の事実を母親から打ち明けられ、お金を得るためにリッチな年上女性キャサリンと体の関係も持つことになります。しかし、ヴァネッサへの気持ちが抑えられないネイトは、キャサリンとの関係を清算しようとするのです。
また、インターンの仕事に疲れきったジェニーは、エレノアのデザインに対する批判を本人に聞かれてしまいます。一方、破局して友人関係になろうとしたセリーナとダンでしたが、転入生アマンダの登場により不穏な空気に……。
キャサリンから手切れ金を渡されていたヴァネッサは、ネイトのことが諦められず小切手を返そうとキャサリンの家を訪れるますが、なんとそこでキャサリンとマーカスが抱き合っているシーンを目撃。
ニューヨーク・ファッションウィークのシーズンに突入し、ブレアはデザイナーである母からショーの席決めを頼まれ意気揚々と友人たちを配置していくのですが、ファッション誌に取り上げられるのはセリーナの写真ばかり。話題の中心がセリーナになったことで、ブレアの嫉妬心はクライマックスに。
ブレアとチャック、ダン、ネイトは、それぞれの想いを胸に志望校の一つであるイェール大学を訪問します。ひとりだけブラウン大学を訪問しようとしていたセリーナも、ブレアとの衝突をきっかけにイェール大学への訪問を決意するのです。
チャックの父バートとセリーナの母リリーが再婚し門限や週1回は全員一緒にディナーとするといった新しい家族間のルール作りの提案がなされますがセリーナは反発気味。新居披露パーティーでも気まずい雰囲気になります。
ブレアの母であるエレノアが営むデザインオフィスで働くジェニーは、デザインした洋服に駄目だしをされたことに腹を立て辞めることを決心しますが、モデルとして働くアグネスから独立してデザイン会社の立ち上げを勧められるのです。エレノアの会社を辞めたジェニーはアグネスと一緒にビジネスをスタートするものの、なかなかうまくいかず2人の関係は悪くなっていきます。
セリーナはアーロンとスノーフレイク・チャリティ・ダンスパーティーに参加しますが、ダンに未練があるのを悟られうまくいきません。そして、ゴシップガールにネイトとヴァネッサのキス写真が掲載されるという波乱の展開になります。
冬休みが明けた新学期、チャックの父が交通事故で亡くなってしまいます。遺言状には自分の会社をチャックに継いで欲しいと記されており、自分が継ぐものだと思っていた叔父ジャックの怒りを買いトラブルに発展。
イェール大学の合格発表日、セリーナとダンは無事合格。ブレアは補欠でした。そして、ブレアは憧れだったイェール大学に入学できなくなり、自暴自棄になってしまうのです。しかし、紆余曲折ありながらも、再びネイトとヨリを戻すことになります。
一方、セリーナはスペインにいった際、酔った勢いで結婚式を挙げてしまったガブリエルとの結婚が無効であると主張するものの、結局付き合うことになるのです。しかし、どことなくガブリエルの素行が怪しいと感じたブレアは、尾行して事実を突き止めます。なんと元カノのポピーと会っている現場に遭遇。その後、ガブリエルが詐欺師だったことが発覚し、お金をだまし取られたリリーはセリーナを警察に通報。実はリリーも17歳の頃、家族とのトラブルで警察に逮捕された過去があり、そのときの思い出がフラッシュバックします。
そして、いよいよ卒業式。ようやくゴシップガールの悩みから解放されると安心するセリーナたち。しかし、そんな喜びも束の間。なんと卒業式の最中にゴシップガールからメールが届き、セリーナやブレアだけでなく、ダンやチャック、そしてネイトまでが誹謗中傷の対象になってしまいます。それはあたかも、大学にいっても安心するなよと言わんばかりのゴシップガールからの戦線布告。怒り心頭のセリーナはゴシップガールの正体を突き止める決心をしますが、秘密を暴露されることを嫌がる周囲からの協力が得られない状態に。
また、学園の女王であるブレアが卒業するため、ペネロペがその後継者として学園からイジメを撲滅したいと主張するジェニーを推薦します。
そして、なかなか進展しなかったブレアとチャックの関係も、ブレアの「I love you.」という告白でついに進展。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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