優れた頭脳を持つCBI(カリフォルニア州捜査局)のコンサルタント。並外れた観察力、記憶力で数々の難事件を解決に導く。過去にその能力を使って霊能者を装い、大儲けをしていた。テレビ番組に出演したとき、連続殺人犯のレッド・ジョンを挑発するような発言をしたことから妻と娘を殺された過去がある。パトリック・ジェーンを演じるのは、オーストラリア出身のサイモン・ベイカー。映画『プラダを着た悪魔』(2004年)など数々の話題作に出演している。
CBIの捜査官でチームのリーダー。パトリックが引き起こすトラブルや勝手な行動に頭を悩ませつつも、誰よりも彼のことを心配している。密かにパトリックに想いを寄せているが、彼の過去を知っているため気持ちを隠している。テレサ・リズボンを演じるのは、ロビン・タニー。大ヒットドラマ『プリズン・ブレイク』(2005年)では、主人公マイケルのおさななじみの弁護士を演じている。
CBIのメンバーで真面目で寡黙。仲間のためにはどんなことでもする頼れる存在。リズボンを心から尊敬している忠実な部下。パトリックにも協力的。キンブル・チョウを演じるのは、ティム・カン。数々の人気ドラマで端役を演じてキャリアを積んできた。本作で一気にブレイクする。
CBIのメンバーでチョウの相棒的存在。放火捜査課で2年過ごしたことから、豊富な放火の知識を持つ。明るい性格。ヴァンペルトと恋人同士だったが、一度別れ復縁した。のちに結婚する。ウェイン・リグスビーを演じるのは、イギリス出身の俳優オウェイン・イオマン。ドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』(2008年)に出演している。
CBIに新人として入った美人捜査官。IT技術に長けている。リグスビーに想いを寄せられ、付き合うことになるが、別れを告げる。のちに復縁して結婚。幸せな家庭をつくる。グレース・ヴァンペルトを演じるのは、アマンダ・リゲッティ。2005、2006年にFHMの「世界で最もセクシーな女性」にランクインされた美貌を持つ。
シーズン3からCBI局長として出演している。パトリックがつくったレッド・ジョン候補リストの一人。ブレイク結社のメンバーで、最後は同じ結社の部下に殺害される。ゲイル・バートラムを演じるのは、マイケル・ガストン。人気ドラマ『ダメージ』(2008年)や『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』(2011年)など数々の出演作がある。
レッド・ジョン候補者リストの一人。新興宗教団体「ビジュアライズ」の代表者でカリスマ性のある男。レッド・ジョンは昔「ビジュアライズ」に属していたことからつながりを持つ。裏の世界に精通しており、パトリックに協力してくれることもある。ブレット・スタイルズを演じるのは、イギリスの俳優マルコム・マクダウェル。名作映画『時計じかけのオレンジ』(1971年)で主役を演じて世界に存在感を知らしめる。現在も数々のテレビや映画に出演している。
レッド・ジョン候補者リストの一人で国土安全保障省の捜査官。双子の弟をレッド・ジョンに殺された過去を持ち、密かに復讐をねらっている。ボブ・カークランドを演じるのは、ケヴィン・コリガン。映画『グッドフェローズ』(1990年)や『トゥルー・ロマンス』(1993年)など出演経験を持つ。ドラマにも多数出演している実力派俳優。
レッド・ジョン候補者リストの一人で、シーズン1の第2話でナパバレーの保安官として登場した。シーズン6で彼がレッド・ジョンだと判明かる。最後はパトリックの手にかかって死亡する。トーマス・マカリスターを演じるまは、ザンダー・バークレー。オフ・ブロード・ウェイなどで舞台経験を積む。大ヒットドラマ『24 -TWENTY FOUR-』(2001年)やマギー・Q主演のドラマ『NIKITA / ニキータ』(2010年)、『ウォーキング・デッド』(2016年)などに出演。存在感のある演技を見せる。
CBIの上官として赴任してきた女性。シーズン3でレッド・ジョンにはめられて容疑者となってしまい、パトリックの力を借りて逃走する。シーズン6ではパトリックの危機にかけつけた。マデリーン・ハイタワーを演じるのは、アーンジャニュー・エリス。本作以外にも数々の映画やドラマに出演している。
※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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