ジャックが自身の死を偽装してから18ヶ月後。フランク・フリンという名で暮らしていました。そんな時パーマー元大統領が暗殺されたことをニュースで知ります。さらに元同僚のミシェルも殺され、さらにトニーが重症を負ったことを知りました。この3人に共通しているのは「ジャック・バウアー」が生きていることを知っていること。そのことに気づいたクロエの元にも暗殺者が現れたため、ジャックに助けを求めます。
ジャックは暗殺者からクロエを助け、自身がパーマー暗殺の犯人になっていることが判明。そこで真犯人を見つけることを決意します。パーマーの暗殺現場に手がかりを探しにいきます。オフィスに侵入するとパーマーの弟である、ウェイン・パーマーと出会います。彼と協力し、そしてパソコンから暗号化されたファイルを解読。するとオンタリオ空港の手荷物係員であるチョベンスキーという人物が関与しているとの情報を得て、空港へと向かいます。
しかし空港は武装したテログループが占拠。ジャックとCTUは一時的に連携し、テロリストを倒します。しかしチョベンスキーは自殺。さらにテロリストのボスであるネールソンはある人物に電話をかけました。その相手は大統領の首席補佐官であったウォルト・カミングス。
ジャックはCTUに拘束されますが疑いは晴れ、権限を与えられることになります。
CTU内では、職員の手引きによって暗殺者が侵入しますが、ジャックがこれに対処。尋問によってウォルト・カミングスが黒幕であることが分かります。ジャックはホワイトハウスに向かい、監視役であるアーロンと協力しカミングスを捕縛しました。
カミングスからテロで使われた神経ガスを積んだコンテナが港から出港することを聞き出します。しかし港には連絡役であった男の死体があるのみでした。カミングスはその後、トイレで自殺を図り、これ以上情報を得ることができなくなります。
ジャックとCTUのチーム責任者カーティスは、ともにロスラーの家に向かいます。彼は神経ガスの容器を開けるためのプログラムを組んだ男でした。しかし彼に虐待されていた少女が彼を射殺。手がかりを失ったジャックは神経ガスの遠隔起動装置をテロリストのアーウィックに届けることにします。
神経ガスの標的はサンライズヒルズモールでしたが、ジャックの活躍もあり被害は最小限に抑えられました。しかしテロリストのアジトにはいまだにたどり着けません。
そしてテロの首謀者であるウラジミール・ビエルコは、部下のアーウィックを殺害。そしてローガン大統領に、ロシア大統領の暗殺に協力するようにと脅迫します。さらに協力者であるネイサンソンの命を狙いました。そこで彼はジャックへ助けを求めました。そして、ネイサンソンからジャックの元上司、クリストファー・ヘンダーソンが関与していることを聞き、彼のオフィスに向かいます。ヘンダーソンはジャックと協力関係を築きますが、ジャックを裏切り、殺そうとしてきました。ジャックは彼を返り討ちにし、彼を尋問。しかし情報を吐かず、隙をついてトニーを殺害しました。
そしてCTU内で毒ガステロが発生し、エドガーやリンなどが犠牲になってしまいます。決死の脱出を図ったジャックは、残りの毒ガスのありかをつきとめてテロを阻止しました。
そして今回のテロの黒幕がローガン大統領であることをつきとめます。ジャックはヘラー国務長官の力を借りにいきますが、ヘラーは彼を拘留。ヘラーは単身ローガンの元へ赴きます。
しかしヘンダーソンによって証拠の音声データは奪われ、ヘラーが人質にされてしまいました。ヘラーは人質となることを良しとせず、車ごと海に飛び込みます。
そしてジャックはヘンダーソンから音声ファイルを奪いますが、ローガンの息がかかった者が証拠を隠滅。それでもジャックは諦めず、ローガンを誘拐して自白を迫ります。もちろんローガンは自白しませんが、ジャックは彼にペン型の盗聴器を仕掛けていました。
そしてマーサがローガンにパーマー暗殺に関しての会話を録音します。この会話によりローガンは逮捕され、事件は解決しました。
ホッとするジャックでしたが何者かに襲われ、コンテナの中に入れられます。そのコンテナはなぜか中国に向かっていました。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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