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2023.12.15更新

海外ドラマ『24』全シーズンあらすじ・主要キャラクターまとめ(ネタバレ)

24時間のリアルタイム物語として話題となった人気海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR- 』全シーズンのあらすじと主要キャラクターをご紹介!

『24』シーズン4 前半 あらすじ

『24』シーズン4 1話〜17話

サンダースによるバイロテロから1年3ヶ月後、ジャックはヘラー国防長官の特別補佐官として働いていました。そんなジャックのもとへ、国防長官を拉致する計画があるとの情報が入ります。

情報をもとに動き出すジャックですが、その矢先に長官と娘であるオードリーが誘拐されてしまいます。長官と娘を助けるためにCTUに復職するジャック。

なんとか長官の救出に成功しますが、すでに原発の遠隔制御装置はテロリストのもとへ渡っていたのです。テロリストの目的はアメリカ国内にある104ヵ所の原発をすべてメルトダウンさせること。長官の誘拐は、その目的を隠すための陽動に過ぎませんでした。

テロリストは、遠隔制御装置で一気にメルトダウンを起こそうとします。CTU側でも原発の制御を行うことで、大多数の原発の制御を取り戻りました。しかしどうしても6基だけでは制御を取り戻せないことが判明。そこで遠隔制御装置を開発した男のもとへ向かいます。

なんとか男を確保したものの、開発者は直後に暗殺されてしまいました。ジャックは男の通話記録など調べ、アラス一家が事件に関与していることを知ります。そしてテログループを裏切ったディナとベルースの協力を得ることで大きな収穫を得ました。

テロリストの次の目的が「ステルス戦闘機を盗み、大統領専用機であるエアフォース・ワンを撃墜する」ことであることを突き止めます。ジャックは必死にパイロットに制止を呼びかけますが、エアフォース・ワンは撃墜されてしまいました。大統領は安否不明。

そして大統領は常に「核のフットボール」と呼ばれる、核爆弾の発射コードを持っています。まずこれを確保するため全員が動き出しました。核のフットボールが入ったケースはエアフォース・ワンの機外にあり、回収に成功。しかしケース内にある起爆コードと核弾頭の位置が記載された「赤の章」が奪われていました。さらに核弾頭の一つがテロリストの手におちていることが判明します。

『24』シーズン4 後半 あらすじ

『24』シーズン4 18話〜24話

CTUはこの一連のテロに、中国で核兵器開発を行っていたリー・ヨンが関与しているとの情報を手に入れます。副大統領が重責に耐え切れず、大統領代理となったパーマー元大統領はこのリーの確保をジャックに命じました。

しかしリーは中国領事館に逃げ込んだため簡単に手出しができなくなります。ホワイトハウスはリーの身柄を引き渡すよう要求しますが、返答はすぐには来ません。夜明けには核爆発が起こることが分かったパーマーは、ジャックにリーを確保する襲撃作戦を命じました。

ジャックはこの作戦成功させ、リーを尋問。テロリストの居場所を特定しますが、中国側が撃った弾によってリーは死亡してしまいます。

中国政府はジャックの関与を疑い身柄を引き渡すように要求。しかしそれに応えている暇はなく、ジャックは実行犯のマルワンのもとへ急行します。ジャックの奮闘もむなしく核弾頭は発射。ジャックはマルワンを確保し、ミサイルの標的がロサンゼルスであることを聞き出します。

そして空軍に急いで連絡し、核弾頭は上空で爆破されます。ジャックは核爆弾の脅威からアメリカを救うことに成功しました。

しかし中国政府は中国領事館を襲撃したジャックの身柄引き渡しをさらに要求してきます。アメリカ側はアメリカの重要な情報を持ったジャックを引き渡すことはできません。パーマーはジャックに秘密裏に電話をかけ、ジャックは自らの存在を消すことを決意します。

そのころCTUにはジャックの拘束する命令が出されており、彼は拘留室へ連行。しかしトニーとミシェルの協力により、ジャックは逃走を図ります。

そしてトニーがジャックを射殺したように見せかけました。二人の協力によりCTUを脱出することができたジャックは、「ジャック・バウアー」として生きるのを辞めることを決意。今後はフランク・フリンとして生き、愛する家族や仲間に二度と会えない道を歩むことを決めます。そしてアメリカ国外に逃亡するため、ジャックは歩き出しました。