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2026.08.20更新

海外ドラマ『スーパーナチュラル』シーズン1,2,3 あらすじ・主要キャラまとめ!(ネタバレ)

悪霊や悪魔といった超常的存在を狩る兄弟を描いたアメリカのアクション・ホラー・サスペンスドラマ『スーパーナチュラル』。一族にまつわる真実を明らかにしていく本シリーズ全シーズンのあらすじと主要キャストをご紹介します。アメリカのテレビThe CW系列で放送された本作は、AmazonやNetflixなどの主要な動画配信サービスで配信されています。

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海外ドラマ『スーパーナチュラル』各シーズンあらすじ紹介

『スーパーナチュラル』シーズン1 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン1 1話〜18話

1983年の11月2日。アメリカのカンザス州ローレンスに住む普通の家族に奇怪な事件が発生します。妙な胸騒ぎで夜中に目を覚ました母メアリー・ウィンチェスターは、生後6ヶ月の次男サム・ウィンチェスターが寝ている子供部屋へ向かいました。

サムのベッドのそばで佇む夫ジョン・ウィンチェスター。メアリーは夫に胸騒ぎが気のせいだったことを告げ、自分の寝室に戻ろうとします。しかし、リビングでテレビを見ているジョンの姿を見て、先ほどのジョンが本当のジョンでないことに気がつき、慌ててサムの寝室へ戻ります。

メアリーの叫び声で慌ててサムの寝室へ向かうジョン。そこで見たものはサムの可愛らしい寝顔にしたたり落ちる黒い液体。ふと天井に目をやると、叫び声を上げたメアリーが腹部を血まみれにしたまま、天井に磔にされていました。天井から突如として炎が吹き出し、一瞬でサムの部屋が業火に包まれてしまいます。

ジョンは別の部屋で寝ている長男のディーンを起こし、炎に包まれる家から脱出しました。最愛の妻そして母を失ったジョン、ディーン、サム。メアリーを殺害したのが超常的な怪物であることを悟ったジョンは、モンスターを狩る「ハンター」になるのでした。

そして22年後のある日、モンスターハンターの生活から足を洗ったサムを連れ戻すため、兄ディーンが現れます。

「父さんが行方不明だ。狩りに出たきり帰ってない」

ディーンの言葉を無視するサム。しかし運命は残酷でした。サムの恋人であるジェシカ・ムーアが母親と同じように天井に磔にされて殺されてしまうのです。

サムはジェシカの仇を討つため、ディーンは行方不明になった父親を探して母メアリーの仇を討つため、愛車のシボレー・インパラに乗り込んでアメリカ中の超常現象を調査することになるのです。

『スーパーナチュラル』シーズン1 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン1 19話〜22話

多くのモンスターたちとの対決を経て、メアリーやジェシカの仇が「黄色い目の悪魔」であることを掴んだディーンとサム。黄色い目の悪魔は普通の悪魔と違い、強力な力を持っています。悪魔用武器である岩塩の弾丸を使ったショットガンなどは効果がないことを悟ります。

超常現象を調査しながら黄色い目の悪魔を倒す方法、そして父ジョンの行方を探す2人。ある日、ジョンの手帳に名前が載っていたバンパイアハンターが「亡くなったこと」を知らせるニュースを目にします。

バンパイアハンター殺しを調査していた2人の前に突如現れるジョン。突然の再会に驚く暇もなく、ジョンの口から「どんなモンスターも殺せる銃」についての情報がもたらされます。殺害されたハンターはその銃の存在を知ったために殺されたのです。

ジョンの助力や亡くなったハンターの情報を元に、ようやく最強の武器「コルト銃」を手に入れたウィンチェスター一家。ジョンの調査、そしてサムの予知夢によって、次に黄色い目の悪魔が現れる地域を予測しました。

メアリーとサムのように、生後間もない赤ちゃんとその母親が住む家が次のターゲットです。ターゲットの家周辺で張り込むディーンとサム。予想通り黄色い目の悪魔が現れてサムがコルトで応戦しますが、まんまと逃げられてしまいます。

別行動をとっていたジョンに連絡しようにも一向に電話に出ない父。ようやく電話が繋がったものの、電話口に出たのは悪魔が憑依していたメグ・マスターズでした。

「ジョンは死んだ」

衝撃の告白は2人に動揺をもたらします。詳しい話を聞こうと悪魔のねぐらに乗り込むディーンとサム。メグが嘘をついていることを見抜いた2人は悪魔祓い用の呪文を用いて地獄に送り返すことに成功した2人。人間に戻ったメグはジョンの監禁場所を兄弟に告げて亡くなってしまいます。

監禁場所に乗り込むウィンチェスター兄弟。ディーンはジョンに悪魔が憑依していることを見抜きます。ジョンの体から逃げようとする黄色い目の悪魔。正気を取り戻したジョンはサムに叫びます。

「悪魔が出ようとしている。その前に俺の心臓をコルトで撃て。そうでないとこいつは殺せない。早くしろ!」

実の父親を撃てないサム。その隙に黄色い目の悪魔はジョンの口から逃げてしまいます。

重傷を負ったディーンとジョンをインパラに乗せ、重苦しい雰囲気で病院に向かうサム。その途中で大型トレーラーがインパラに突っ込んできました。意識を失う3人。多くの謎を残したままシーズン1は幕を閉じます。

『スーパーナチュラル』シーズン2 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン2 1話〜20話

シーズン1のラストで大型トレーラーに追突されたディーン、サム、ジョンの3人。目を覚ましたサムは、いまだに意識が戻らない兄ディーンの病室に向かいます。ディーンの傍らには父ジョンの姿が。医者の話では意識が戻る可能性は限りなく低いと言われ愕然とするサム。

ほどなくしてディーンも目を覚ましますが、意識が戻ったのではなく、幽体離脱の状態で肉体から抜け出ていたのです。誰の目にもうつらない霊体のディーン。唯一ディーンの存在を認識した美女はテッサという名前の死神でした。

ジョンは黄色い目の悪魔アザゼルに自分の命とコルトを引き換えに、ディーンを生き返らせて欲しいと取引を持ちかけます。死神がディーンの魂を天界へ送ろうとした瞬間にディーンは強烈な力で自分の肉体に引き戻されます。目を覚ましたディーンが最初にみたのは、すでに息絶えている父ジョンの姿でした。

ディーンとサムはアザゼルを倒すためのコルト、そして最大の味方である父ジョンを失いました。ジョンの友人でハンター仲間のボビー・シンガーにサポートされながら、アザゼルとコルトの行方を追います。

途中でハンター仲間のエレン・ハーベルと娘のジョーに出会います。エレンはバーを経営しながら、ボビーと同じようにハンターたちのサポートをしていました。エレンの夫もハンターでしたが、狩りの最中に亡くなっていたのです。

ある事件で悪霊退治の囮に志願するジョー。悪霊は退治したものの、娘がハンターになることに反対していました。エレンはジョンのミスで夫が死んだことを知らされ、ディーンとサムへ怒りをぶつけます。なんとか和解し、エレンから天才ハッカー、アッシュを紹介されます。

アッシュは世界中のコンピューターにハッキングして、アザゼル出現の兆候を掴んでいました。ディーンとサムは徐々にアザゼルを追い詰めていきます。しかし、その道中でサムの超能力が徐々に覚醒していき、ディーンはもちろん、サム自身も困惑することになるのです。

『スーパーナチュラル』シーズン2 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン2 21話〜22話

サムの超能力はアザゼルが自分の血を飲ませたことで生まれたものでした。アザゼルが語っていた「計画」とは、人間の子供に自分の血液を飲ませて超能力を与え、悪魔の戦士を作りだすことだったのです。

アッシュがもたらした情報を頼りに、ある町へと到着します。サムがダイナーへ食料の買い出しに向かった際、悪魔の急襲をうけ拉致されてしまいます。

サムの捜索中、アッシュからの連絡をうけ、エレンのロードハウスへ向かいました。しかし、ロードハウスは大火事で焼け落ちており、他のハンターたちと一緒にアッシュも亡くなっていたのです。

サムが目を覚ますと、周りにはアザゼルから超能力を与えられたアンディとエヴァがいました。同じ超能力者のジェイクとリリーも合流します。ああ

サムは悪魔の仕業であることを4人に告げます。しかし、誰一人としてサムの言葉を信じません。サムたちは拉致されている廃墟の町から脱出を試みるものの、出口で悪魔の奇襲をうけリリーが死んでしまいます。

悪魔が実在することを知った4人はサムの言葉を信じ、廃墟の町で夜を過ごすことになりました。サムの夢にアザゼルが現れ、自分以外の3人を殺せれば街から出られると告げられます。

サムが目を覚ますと、すでに殺し合いがはじまっていました。エヴァがアンディを殺し、ジェイクがエヴァを殺します。サムは苦戦しながらもジェイクを失神させます。

サムを探していたディーンがアンディの力で、ようやく廃墟の街を見つけました。サムがディーンに声をかけようとした瞬間、目を覚ましたジェイクが背後からナイフを突き立て、サムを殺してしまいます。

サムを生き返らせるために十字路の悪魔と取引をするディーン。1年後に地獄へいくことを条件にサムを生き返らせます。ディーンはサム、ボビー、エレンと合流しアザゼルを追います。

アザゼルの目的は地獄の扉を開けることでした。しかも扉を開くためのカギになっていたのは、最強の銃コルトだったのです。

地獄の扉が開かれ、次々と悪魔たちが飛び出していきます。アザゼルは実体化し、ディーンに向けてコルトの銃口を向けました。その瞬間、死んだはずの父ジョンが現れ、アザゼルを羽交い絞めにします。

ディーンはその隙にアザゼルからコルトを奪い取り、アザゼルを撃ちぬきます。しかし、長い戦いが終わったと安堵する暇はありません。地獄から召喚された悪魔たちとの戦いがはじまりを告げていたのです。

『スーパーナチュラル』シーズン3 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン3 1話〜14話

宿敵アザゼルを倒したものの、地獄の扉が開いてしまい、七つの大罪をはじめとする高位悪魔が人間界に召喚されました。ハンター仲間にはディーンとサムが原因で地獄の扉が開かれたと伝わっており、総スカンを食らうことに。サムを助けるために、悪魔と契約したディーンの命も残り1年です。

ディーンとサム、ボビーの3人は協力して悪魔を退治しながら、ディーンの契約を破棄するための方法を探します。ディーンの契約主探しの最中、怪物を殺せるナイフをもつ謎の女ルビーに出会います。

サムのピンチをナイフで助ける女は

「またね、サム」

と言い残してその場から去っていきました。

ハンター仲間からお尋ね者として標的になるサムとディーン。シーズン1でアザゼル追跡の最中に出会ったバンパイアハンター、ゴードン・ウォーカーはディーンとサムの罠によって刑務所へ収監されていました。

ハンター仲間から地獄の門を開けたのがサムという情報を知り、正義のため、人類のため、そして刑務所に入れられた恨みを晴らすべくサムを抹殺するために刑務所を脱走します。しかし、サムを追う途中でバンパイアの襲撃を受け、自分自身もバンパイアになってしまったのです。

結局ゴードンはモンスターとしてサムに狩られることになります。元々は人間だったゴードンを容赦なく殺すサムに違和感を覚えるディーン。真面目で優しいサムは急激に人格までもが変わっているように見えたのです。

ボビーはアザゼルとの戦いで故障したコルトを直そうとします。しかし、どうにもうまくいきません。そんなボビーの元へ、ルビーがやってきます。

「私を撃ってみて」

黒い目を発現させ、自分が悪魔であることを告白するルビー。迷わずコルトで撃ちぬくボビーでしたが、ルビーはケロリとしています。コルトにはモンスター殺しの機能が回復していないことが判明します。

「私なら直せる」

ボビーは渋りながらも、コルトをルビーに渡すのでした。

悪魔を追うディーンとサムのピンチに、コルトをもったボビーが現れます。コルトを手渡されたサムは、容赦なく2匹の悪魔を撃ち殺します。生き返ってからのサムが徐々に変化していることに気が付いたディーンは、複雑な表情で弟を見つめるのでした。

『スーパーナチュラル』シーズン3 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン3 15話〜16話

ディーンの地獄行きが刻一刻と迫る中、契約した悪魔が誰なのかすら掴めていませんでした。悪魔たちを倒して契約主を聞き出そうとするも、なかなか口を割りません。

ベラ・タルボットは超常現象などにも精通しており、金のためにはどんなモノでも盗む泥棒です。ベラはディーンと同じ悪魔と「死の契約」を交わしていました。

ベラはコルトを盗み、サムを殺せば契約を破棄してもらう盟約を契約主と結んでいました。コルトは奪取されたものの、ディーンの機転によりサム殺害は果たされず、契約破棄の条件は達成できませんでした。その結果、ベラは地獄の猟犬ヘルハウンドに引き裂かれて地獄に送られます。

ベラは息を引き取る寸前、ディーンの契約主は大悪魔リリスであることを伝えられます。アザゼルよりも強力な悪魔であるリリス。トレードマークは「白い目」でした。

ボビーからリリスの潜伏先を掴んだとの連絡が入りました。しかし、リリスを倒すためのコルトはベラに奪われており、ディーンは武器がないと嘆きます。サムは悪魔であるルビーの力を借りようと提案しますがディーンは反対します。サムはディーンに内緒でルビーに助けを求めました。

リリスの潜伏先周辺には、多くの悪魔憑きが息をひそめていました。リリスが潜伏している家にいくため、ボビーはスプリンクラーに聖水を含ませて、悪魔憑きを遠ざけます。

リリスが憑依していた少女、ゾーイは母親に寝かしつけられている最中でした。サムがリリスをルビーのナイフで刺そうとした瞬間、ディーンが叫びます。

「リリスじゃない!」

すでに少女からリリスは抜け出た後でした。リリス探しはふりだしに戻ってしまいます。しかもディーンの地獄行のリミットは、あと数分しかありません。

深夜12時、ついにヘルハウンドがディーンの魂を回収すべく動き出します。ルビーはヘルハウンド避けになる粉を部屋の入口にまき、ディーンとサムを護ろうとしますが、ディーンはルビーが本物のルビーでないことに気が付きます。

「それはルビーじゃない!」

ルビーの体にはリリスが憑依していたのです。リリスはサムを壁に吹き飛ばし、ディーンをテーブル押さえつけでドアを開け放ちます。ヘルハウンドに引き裂かれていくディーン。サムがルビーのナイフをリリスに向けた瞬間、リリスの口から黒い煙が飛び出していきました。

抜け殻のルビーが倒れている横には息絶えたディーンの亡骸が横たわっていました。

『スーパーナチュラル』シーズン4 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン4 1話〜19話

リリスとの契約が破棄できず、地獄に送られてしまったディーンは、暗い棺の中で目を覚まします。地上時間では4ヶ月でしたが、地獄では40年もの間、悪魔からの拷問を受けていました。ディーンは蘇った理由もわからないまま、弟サムに電話をかけるものの、全く連絡がつきません。

やむなくボビーの家に向かうディーン。しかし、ボビーは蘇ったディーンを悪魔が憑りついたディーンの遺体であると勘違いしてしまいます。何とか信じてもらうことに成功したものの、肝心のサムとはボビーも連絡がつかなくて困っていると告げられます。

サムを探すため、携帯電話のGPSを頼りに宿泊しているであろうホテルへ向かうディーンとボビー。サムは女性と一緒にホテルにいました。サムはディーンの姿を見た途端に攻撃を仕掛けます。ボビーの説得でディーンが生き返ったことを信じますが、肝心のディーンはサムが悪魔と取引をして生き返らせたのではないかと疑っていました。

しかし、サムはいろいろと試したものの、ディーンを地獄から連れ戻せなかったと告げます。一向はディーンが生き返った原因を探るために、ボビーの知り合いである占い師パメラの元へ向かいます。

パメラの占いにより、ディーンを蘇生したのは「カスティエル」という名前の天使であることが判明しました。パメラは詳しい情報をもっと知ろうとしてしまい、眼球を焼かれてしまうのでした。

その後ディーンとサムはダイナーへ向かいます。しかし店にいたウエイトレスや客たちは、全員悪魔だったのです。悪魔たちはディーンを生き返らせた者は誰なのかを脅して聞こうとしますが、見えない力が働いているのかディーンやサムに手が出せませんでした。

ホテルで休息を取る2人。サムはディーンの寝ている隙に部屋を抜け出し、先ほどのダイナーに戻っていました。ダイナーにつくと先ほどの悪魔たちは全員、眼球を焼かれて殺されているのを発見します。サムはかろうじて生き残っていたウエイトレスに超能力でとどめをさしました。ちょうどそのとき、ホテルにいた女性がサムの元へ訪れます。彼女は新しい「人間の器」に憑依した悪魔ルビーだったのです。

『スーパーナチュラル』シーズン4 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン4 20話〜22話

天使カスティエルは、神の命令でディーンを助け出していました。カスティエルはディーンに依頼したいことがあると申し出ます。

リリスが神が施した66の封印を解いて、ルシファーの復活を画策している、それを防ぐ手助けをしてほしい、というものでした。カスティエルと神に助けてもらった恩義もあるため、やむなくディーンは了承します。

一方サムは「悪魔の血」を飲むことで、今までの超能力を超える力を手に入れていました。悪魔が見つからないときにはルビーの腕をナイフで傷つけて血を吸っていました。悪魔の血を飲みつづけるサムの傍らではルビーが妖しい微笑みを浮かべていたのです。。

天使の妨害をくぐりぬけ、着々と66の封印を解いていくリリス。ルシファー復活を防ぐため、カスティエルからの情報を元にリリスの足取りを追うディーンとサム。ある街で自分たちの過去が描かれてる小説を発見します。小説にはディーンとサムしか知らないようなことが事細かに書かれていたのです。

悪魔の仕業なのではないかと疑い、小説を執筆したチャック・シャーリーを問いただす2人。するとカスティエルが現れ、彼は「神の預言者」で、大天使に守護されていると告げられます。

一方、サムは悪魔の血を飲みつづけていました。悪魔の血を飲んでいるところをディーンに見られてしまいます。最終決戦前に相棒であるサムと喧嘩別れをしてしまうディーン。サムはディーンと別れ、ルビーとともに部屋を出ていきました。

チャックはリリスがサムに殺され、ルシファーが復活することを預言します。リリスの死こそが66番目の封印だったのです。預言ではリリス殺害の現場にはディーンとカスティエルはいないことになっていました。

しかし、カスティエルは神の意に反して、ディーンを修道院まで瞬間移動させました。チャックとカスティエルは神の怒りに触れ、光の中へ消えていきます。

修道院に隠れていたリリスを超能力で追い詰めるサム。念力でリリスを磔にし、とどめを刺します。リリスを倒した瞬間、ルビーは笑顔で「これで自由になった」と微笑みます。

ルビーはルシファーが復活した後は従属を解かれることを条件に、サムに協力していたのです。復活するルシファーを前に唖然とするディーンとサム。ルシファーに殺されそうになるシーンでシーズン4は終わります。

『スーパーナチュラル』シーズン5 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン5 1話〜19話

ルシファーの復活により絶体絶命の危機に陥ったディーンとサム。まばゆい光に包まれ、九死に一生を得ます。命は助かったものの誰に助けられたのかもわかりません。

わけもわからないまま、カスティエルに事情を聞くためにチャックの自宅へ向かいます。しかし、チャックの自宅は何者かに荒らされていました。チャックには傷1つありませんでしたが、カスティエルは天使の襲撃を受けて亡くなったと告げられます。

一方サムはルシファー復活の際、ルビーからサムはルシファーの「器」であることを聞かされていました。悪魔の血を飲み続けていたことで、ルシファーが障害なくサムの体に憑依できるようになった事実をディーンに打ち明けられません。

ルシファーの復活を止められなかった天使軍地上部隊のリーダーであるザカリアは、ディーンに天使軍に入って一緒にルシファーを倒さないかと持ちかけます。しかし、カスティエル以外の天使を信用できないディーンは申し出を拒否します。

死んだはずのカスティエルでしたが、神の力で蘇生させられていました。しかし天使の力は、最低限のものしかもっていません。カスティエルはディーンとサムの助骨にルシファーや天使から追跡されない刻印を刻みます。ディーンとサム、そしてカスティエルの3人はルシファーを再度封印するため動き出したのです。

そんなときに、チャックから2人の元へ新しい預言が届けられます。預言の意味を調べるためにボビーに力を借ります。ボビーは大天使ミカエルの剣があればルシファーを倒せるのではないか、そしてその剣は現在地上にあるのではないか、という仮説をたてました。

ボビーとともにミカエルの剣の手がかりを探すディーンとサム。しかし、順調に調査が進むはずもありません。なんと、ボビーの体には悪魔が隠れていたのです。悪魔に体を乗っ取られるボビーですが、自らの意思を取り戻して自分の足に悪魔祓いのナイフを突き刺します。悪魔は去りましたが、その代償は大きいモノでした。ボビーは車いす無しでは生活できない体になってしまったのです。

ザカリアからミカエルの剣についても情報がもたらされます。ミカエルの剣とは「ディーンの体」でした。ルシファーの器であるサムとミカエルの器であるディーン。天使と悪魔の戦争はディーンとサムを中心に動き出していました。

『スーパーナチュラル』シーズン5 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン5 20話〜22話

ルシファーを再度地獄へ封印するためには、黙示録に書かれている「騎士」と呼ばれている死神の「指輪」が必要でした。ディーンとサムは4人の騎士から指輪を奪わなければなりません。

騎士との戦いでエレンとジョーを失いながらも、続く飢饉の騎士と疫病の騎士の3人をなんとか打ち倒すディーンとサム。騎士の中でもとくに強い力をもつ「死」の死神は簡単には倒せません。死の騎士はルシファーの封印を願っており、ディーンに自身の指輪をたくします。

そのころ元天使のアンナは、天使の力を取り戻していました。しかし、カスティエルの刻印によってディーンとサムを探し出せなかった彼女は、ディーンの夢の中に現れます。アンナの目的はルシファーの器であるサムを殺すことでした。

ディーンはアンナを信用しておらず、カスティエルと協力して彼女を罠にかけることを思いつきます。アンナ捕獲の直前になって逃げられてしまいます。アンナが逃げ込んだのは、1978年、時空を超えた逃避行でした。

サムが誕生する前に、母メアリーを殺そうとしていたのです。30年前のウリエルを味方につけ、メアリー殺害まであと一歩のところで父ジョンが反撃をします。不思議な力でアンナを焼き殺します。ジョンには大天使ミカエルが憑依していたのでした。

突如ディーンの前に姿を現したミカエルに対し。「なぜ自分がお前の器なのか?」と尋ねます。ミカエルは父ジョンに旧約聖書の「カインとアベル」の血が受け継がれているからだと答えます。

ミカエルの剣にならずにルシファーを封印するためには、サムにルシファーを乗り移らせ、サムの自我を保ったままルシファーだけを地獄に落とすという、無謀ともいえる計画しか残されていませんでした。

ディーンとサムはルシファーに攻撃を仕掛けるますが逆にピンチに陥ってしまします。そんなときに助けてくれたのが、シーズン1からディーンたちの邪魔ばかりしていた「いたずら好きの妖精・トリックスター」でした。トリックスターの正体はルシファーの弟である「大天使ガブリエル」だったのです。しかし、ガブリエルでさえルシファーにはまったく歯が立たず、ディーンたちを逃がすことしかできませんでした。

ミカエルは器になることを承諾しないディーンの代わりにジョンの隠し子であるアダムに乗り移ります。ルシファーとミカエルという最強の兄弟が人間であるサムとジョンの体を使って殺し合いをはじめます。殺されまいと反撃するルシファーでしたが、すんでのところでサムが理性を取り戻し、ルシファーの動きを封じます。ミカエル・アダムの攻撃を受け止めながら地獄へ堕ちてしまったのでした。

『スーパーナチュラル』シーズン6 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン6 1話〜10話

サムがルシファーと一緒に地獄へ落とされてから1年が経ちました。ディーンはハンターをやめ、元恋人のリサ、そしてリサの息子のベンとともに超常現象とは無縁の平和な生活を送っていました。

ある日、ディーンは怪物の爪痕を見つけます。引退したはずのディーンでしたが、リサやベンに危険が及ぶかもしれないと危惧して調査を始めます。悪魔の急襲でピンチに陥るディーン。危機を救ったのは、1年前に地獄へ落とされたはずの弟サムでした。

ディーンは、ルシファーや別の悪魔が憑依しているのかと疑い、サムに問いただします。しかしサムは1年前からハンターとして現場復帰をしていたと語りました。ディーンが幸せに暮らしていることを知り、復活したことや他の仲間とハンター業を続けていることをあえて黙っていたと言います。

サムを地獄から救ったのは復活した天使カスティエルでした。しかし魂だけを地獄に残し、肉体だけが復活していたのです。抜け殻になったサムを利用したのは、地獄の新しい王になった十字路の悪魔ことクラウリーでした。

クラウリーの目的はルシファーに支配されていた地獄を改革するため、天界や地獄とは別の次元にある「煉獄」の扉を開けることです。煉獄には復活させてはならない伝説の怪物や悪魔が封じられていました。煉獄に封じられた魂を自身の力にしようとしていたのです。

カスティエルはルシファーに殺されましたが、神の力によって蘇っていました。しかし天界では、大天使ラファエル派とカスティエル派で内乱が起こっていました。内乱を止めるため、カスティエルは煉獄にある魂の「力」を追い求めるのです。地獄と天界の実質トップが手を組み、それぞれの目的を果たすためにディーンとサムを利用していたのです。

サムはハンターの仲間を紹介したいとディーンに伝えます。サムの拠点で待っていたのは母メアリーの父サミュエルでした。サミュエルはクラウリーの手駒として蘇っていたのです。

天界の内乱と地獄の改革に巻き込まれていくディーンとサムの新しい戦いは、今まさに始まろうとしていました。

『スーパーナチュラル』シーズン6 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン6 11話〜22話

ディーンは地獄に封じられているサムの魂を取り戻すために、死神の王である「死の騎士」に取引を持ちかけます。ルシファー封印で使った「死の指輪」を返す代わりにサムの魂を戻して欲しいと頼みました。さらにディーンは、過去に地獄で受けた拷問の記憶で苦しんでいたこともあり、サムの記憶に壁を作った状態で復活させたいと申し出ます。死の騎士はディーンの申し出を受け、24時間の死神代行ゲームを提案します。

死の騎士とのゲームに勝ち、サムの魂にフィルターをかけた状態で戻してもらいました。本当のサムと一緒にクラウリーの暗躍を止めようと行動を開始します。

ある事件の調査中、祖父サミュエルが怪物に襲われて死亡しているのを発見します。怪物を生み出していたのは、煉獄のマザーと呼ばれている「イブ」でした。イブはクラウリーを殺すために地上に出てきていたのです。

クラウリーも危険ですが、イブは怪物を生み出す存在のため、野放しにしていては大変なことになります。しかもイブは、人間を怪物に変えて、天使や悪魔に対抗するための勢力を作ろうとしていたのです。ディーンとサムは祖父サミュエルの書庫を調査し「フェニックスの灰」によってイブの倒し方を発見します。

イブを倒すためにフェニックスの灰で銃弾を作り、予備の作戦として、イブに噛まれてもいいようにフェニックスの灰を酒に混ぜて自分の体へ取り込んでいました。

イブはディーンとサムの母親であるメアリーになりすまし、2人を懐柔しようと企みますが、失敗に終わり逆上します。ディーンの首筋に噛みつき、勝利を確信しましたが、ディーンの策にはまり、あえなく消滅してしまったのです。

一方カスティエルは、クラウリーに騙されていることを知ります。クラウリーを殺そうと追い詰めますが、すでにクラウリーは地獄を捨てて逃亡していたのでした。

煉獄の扉を開く計画をつぶしたものの、強大な力を手に入れたカスティエルは自身を神だと思い込むようになります。2人はカスティエルを止めるため、新たな戦いの日々に身を投じることになったのです。

『スーパーナチュラル』シーズン7 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン7 1話〜8話

天界の内乱は煉獄の力を備えたカスティエル派の勝利に終わります。カスティエルは神と同じ強さを手に入れていました。しかしその体には、太古の怪物リヴァイアサンの魂がうごめいていたのです。リヴァイアサンに体を乗っ取られたカスティエルは貯水池に赴きます。

カスティエルの体を突き破って、リヴァイアサンたちの魂が飛び出していきました。水道の水を通して人間に寄生するリヴァイアサン。彼らは天使や悪魔の力では倒せないほどの強力な力をもっていました。カスティエルは行方がわからなくなってしまいます。

リヴァイアサンのボス、ディック・ノーマンは、ある計画を実行すべく暗躍します。ボビーはディックの計画を知ってしまったために殺されてしまいます。

一方サムは、死の騎士に封じ込められていた地獄での記憶が戻り、ルシファーの幻影に悩まされていました。ルシファーの幻から逃げようとしたときに車に轢かれてしまいます。幻が原因で睡眠がとれないサムは精神病院に収容されてしまいました。

ディーンはサムを助けるためにボビーのつてを使って、ヒーラーであるエマニュエルを頼ります。エマニュエルの自宅に赴くと、黒い目の悪魔たちが彼の妻を拘束していました。悪魔を退治してエマニュエルの帰宅を待つディーン。帰ってきたエマニュエルは行方不明になっていたカスティエルでした。

カスティエルは記憶を失っていました。サムを癒すためにカスティエル(エマニュエル)と病院に向かうディーン。その途中で悪魔の襲撃をうけます。助けてくれたのは、アザゼルの娘メグでした。

メグはルシファー封印で暗躍したクラウリーを殺すためにディーンとサムを助けることにしたのです。病院へ向かう途中になぜか記憶が戻ったカスティエル。サムを助けるためには、彼の頭にいるルシファーの幻影を自分の体に移す方法しかありませんでした。サムを助けることに成功したものの、カスティエルは廃人状態に陥ってしまいます。

人間であるディーン、サム、そして元天使のカスティエル、悪魔のメグ。4人は種族を超えてリヴァイアサンを倒す戦いへと足を踏み入れるのでした。

『スーパーナチュラル』シーズン7 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン7 9話〜23話

死んだボビーが幽霊となって、ディックの目的をディーン達に伝えます。ディックの狙いは、ハンバーガーに含まれる添加物に「思考を止める薬」を混入し、それを口にした餌である人間を効率よく集めようというものでした。

ディックのたくらみを阻止すべく、ハッカーのチャーリーに頼んでディックの研究所の場所を突き止めます。ディックから謎の石板を手に入れますが、カスティエルはおろか、メグでさえも書かれている内容が読めません。

石板を読めるのは、神の預言者たる資格を与えられたケビン・トランでした。廃人状態だったカスティエルは錯乱した状態で目を覚まします。ディーンから石板を受け取ったカスティエルは記憶と天使の力を取り戻しました。カスティエルはケビンこそ石板の字を解読できる神の預言者であるとディーンたちに教えます。

ケビンに解読してもらった石板には、リヴァイアサンを倒す方法が書かれていました。リヴァイアサンを倒すためには、堕天使の血と悪魔の王の血、そしてすべての怪物たちの始祖である「アルファ」の血が必要でした。

堕天使の血とアルファの血はスムーズに集められたものの、悪魔の王の血=クラウリーの血の収集には困難を極めます。クラウリーはカスティエルやメグを恐れており、ディックに助力を申し出ました。ディックはクラウリーに自分の血ではなく、他の血を渡せばいいと教えます。しかし、ディックは天使も悪魔も皆殺しにするつもりでした。

クラウリーはディックのたくらみに気づき、ディーンたちに自分の血を渡します。すべての血から生まれたのは、ディーンの先祖「カイン」の下あごの骨で作られた「原始の剣」でした。

最終決戦に挑むディーン、サム、カスティエル。激しい戦いの末、ディーンはディックの首に原始の剣を突き刺します。ディックが消滅した衝撃でディーンとカスティエルは煉獄へ飛ばされてしまいます。

サムが呆然と立ち尽くすシーンで幕が下ります。

『スーパーナチュラル』シーズン8 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン8 1話〜11話

ディーンは見知らぬ森の中で目を覚まします。ディック・ローマンを倒したときの衝撃で煉獄に転移させられていたディーンは、ヴァンパイアのペニーと一緒に煉獄から脱出していたのです。しかし、脱出の際にカスティエルが煉獄にいるリヴァイアサンたちに捕まってしまいました。

カスティエルを救えなかったという失意の中、ディーンは弟サムを探します。サムはハンター業を引退し、未亡人と平和な生活をしていました。しかし、女性の夫が生存していたため、身を引く形で生活の拠点にするべくボビーが使っていた小屋へ戻ります。

小屋では煉獄から脱出したディーンが待っていました。再会を喜んだのも束の間、ディーンは、なぜ助けてくれなかったのかとサムに問い詰めます。サムはディーンをまたもや失ってしまったことがトラウマになって助ける気力がなかったと話します。

サムの携帯電話を確認すると、神の預言者であるケビンから何件も留守電が記録されていました。ケビンは悪魔の王クラウリーから狙われており、サムに助けを求めていました。

ケビンの保護に成功したものの、クラウリーはすでに石板を手に入れていました。しかし解読できるのはケビンだけ。ケビンを拉致し、神の預言者候補である子供たちを人質にして石板の秘密を探ろうとします。解読しないケビンを見かねたクラウリーが殺そうとした瞬間、ディーンとサムが駆けつけて救出しました。

石板には、書かれている種族の存亡を左右する内容が書かれており、天使や悪魔の石板があることを突き止めます。悪魔の石板を手に入れたケビンは「地獄の門を閉じる方法が書いている」という衝撃の告白をします。

地獄の門を閉じるため、そしてまだ見つかっていない「天使の石板」を探すために新しい戦いへ身を投じることになりました。

ある雨の夜、ディーンは煉獄でリヴァイアサンたちに捕まり、いまだに抜け出せないでいるはずのカスティエルを発見しました。

カスティエルはハンターの仕事がしたいとディーンに申し出ますが、以前の彼とは違う印象を受けて疑念を抱くディーン。とりあえず様子を見るためにディーンとサム、カスティエルの3人でハンター業を再開させます。

『スーパーナチュラル』シーズン8 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン8 12話〜23話

ある日、1958年からタイムスリップしてきたという父方の祖父ヘンリーが現れます。「賢人」という秘密組織の一員であるヘンリーは、アバドンという悪魔から逃げるためにタイムスリップしてきたのです。

ディーンとサムは自分たちのルーツを知り、現代に残っている賢人の本拠地を新しいアジトにすることになりました。

カスティエルを煉獄から救ったのはナオミという天使でした。ナオミはカスティエルを洗脳していました。彼はナオミの操り人形になっていたのです。

「天使の石板」は「ルシファーの蔵」と呼ばれている場所にあることを突き止めます。悪魔を拷問して吐かせた場所にはアザゼルの娘メグが囚われていました。メグは蔵の場所を知っていたのです。

メグと一緒にルシファーの蔵へ向かうディーン、サム、カスティエル。ディーンはカスティエルの様子がおかしいことに気が付きます。天使の石板を回収しようとしたときにカスティエルがディーンに攻撃を仕掛け、石板を奪われてしまいます。

当初の目的である地獄門を閉じるため、試練に挑戦するディーンとサム。第一の試練はヘルハウンドを殺して、その血を浴びながら天使の呪文を唱えるというものでした。サムの機転により突破するも、続く第二の試練で悲しい別れが待ち受けていました。

第二の試練は、無実の罪で地獄におくられた魂を天国におくることです。ディーンはボビーの魂を救うべく、地獄の裏口がある煉獄へ行く決意をします。しかし、サムが「自分が行く」といいだし、やむなく煉獄脱出で助けてもらったヴァンパイアのペニーに助力を申し出ました。

ボビーの魂を天国におくることには成功したものの、クラウリーの策略によりサムは煉獄に囚われてしまいます。ペニーは「煉獄が自分の家だ!」とサムだけを送り返しました。

最後の試練は悪魔の浄化です。しかし試練成就には犠牲が必要でした。そのことを知ったディーンは試練を行なっていたサムを止めます。ボロボロになったサムを支えながら、ふと空に目をやると、多くの天使たちが地上へ落ちてきました。愕然とするディーン。天界ではなにが起こっているようです。多くの新しい謎を残してシーズン8は幕を閉じます。

『スーパーナチュラル』シーズン9 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン9 1話〜9話

最後の試練で衰弱したサムは意識を失い病院に入院します。医者も「助からないだろう」と匙を投げてしまったため、ディーンはカスティエルに向けて「助けてくれ」と祈ります。しかし、その祈りは地上に落ちた天使たちに届いてしまいます。ディーンの祈りに呼応して病院に大挙する天使たち。

天使たちはカスティエルのせいで天界から追放されたと逆恨みしていました。天使の1人がカスティエルの潜伏先を聞き出すために襲い掛かります。危機一髪のところをエゼキエルという天使が救いました。

エゼキエルがサムの様子を確認すると、容体は思った以上に悪いことがわかります。天使でも治すことが難しいといわれてしまいました。サムを助ける唯一の方法は体の「内側」から治療することでした。つまり、サムの体に天使を憑依させ、神の力で徐々に体を治すという方法です。

ルシファーの器にされたサムが今度は天使の器になってしまうのです。背に腹は変えられないディーンは、最愛の弟を治すためにエゼキエルの案を了承します。しかし、エゼキエルはサムに拒絶されると体から出ていかなければならないため、憑依していることは秘密にしてほしいと申し出ます。辛うじて回復したサムとディーンはハンター業をしながら、カスティエル捜索のために旅立つのでした。

カスティエルは力を失い人間になっていました。カスティエルは天使たちに追われていることを知っており、アルバイトや教会の仕事をしながら、ホームレスが寝泊まりするシェルターを転々としながら逃亡生活をしていました。教会の牧師が天使に殺されているのを見て、その場から逃げ出してしまいます。

友人の天使から地上落ちした天使たちの間で派閥が生まれていることを聞かされます。また自分自身が「神の書記メタトロン」に利用された事実も掴みました。

知らない間に天使が体の中にいるサム。力を失ったカスティエル。いろいろな事情を知りつつも弟にすべてを明かせないディーン。さまざまな思惑が錯綜しながら、天使のグループや悪魔が入り乱れた展開になっていきます。

『スーパーナチュラル』シーズン9 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン9 10話〜23話

エゼキエルはメタトロンの甘言により、サムの体を借りて預言者ケビンを殺してしまいました。しかもケビンを助けようとしたディーンの動きまで封じたのです。

エゼキエルの正体はメタトロンが送り込んだ天使ガドリエルでした。ガドリエルはエデンの園の守護者をしていました。しかし、悪魔の侵入を許したことで、長い間天界の牢獄に捕らわれていたのです。ディーンは地獄王クラウリーの拷問を利用して、サムの体にいるガドリエルを追い出します。

クラウリー不在の地獄では、現代へタイムスリップしてきた悪魔アバドンが女王になろうと暗躍していました。天界の支配を目論むメタトロン、地獄の支配を目論むアバドン。2人の強大な敵に立ち向かわなくてはなりません。

ディーンとサム、クラウリーはアバドンを倒すために、リヴァイアサン戦で所在不明になった「カインの剣」を探します。原始の剣は剣本来の持ち主であるカインがもっていました。カインは自分の末裔であるディーンに剣を渡し、剣を使うための刻印を施します。ディーンはアバドン撃破に成功しますが、徐々にカインの刻印で人格が変わったようになってしまいます。

残る敵は神の書記メタトロンです。メタトロンは石板を使って強大な力を得ていました。カスティエルはメタトロンに与する天使を倒し、その力を吸収します。以前の自分よりも強い力を手に入れることに成功しましたが、他の天使の力は諸刃の剣でした。自分自身がもっている力であれば休息を取ることで力を回復させられます。しかし他の天使から力を奪った場合、その力が底をつくと死んでしまうのです。

メタトロンとの戦いがはじまりました。しかし、圧倒的な力の前にディーンが死んでしまいます。メタトロンに力では勝てないと悟ったカスティエルは「天使のラジオ」という能力を使って、メタトロン投獄に成功します。しかし、彼の力は底をつきかけていました。

ディーンはカインの刻印の影響で復活を果たします。しかしその目は悪魔と同じ「黒い目」を発現させていたのです。力が無くなっていくカスティエル。悪魔になってしまったディーン。最悪の展開でシーズン9が終わります。

『スーパーナチュラル』シーズン10 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン10 1話〜10話

カインの刻印によって復活したディーンでしたが、その魂は悪魔と化していました。ある事件の最中、悪魔の印である「黒い目」を発現させてサムを攻撃してきます。ディーンは最愛の弟サムを傷つけないようにするため、クラウリーとともに行方をくらまします。

ディーンは理性が徐々に失われ、破壊衝動や殺人衝動に駆られていました。クラウリーは「刻印の衝動を抑えるためには人間を殺すしかない」と伝えます。ディーンはクラウリーの殺人依頼を潜り抜けながら、なんとか衝動を抑えていました。

ディーンはサムの元へ戻り、地獄の門を閉じるときにクラウリーに行なった「悪魔を改心させる方法」を試して欲しいと頼みます。サムは清めた血をディーンに注射しますが、想像以上の苦痛を与えてしまいます。悪魔のままでいたいと懇願する兄を見て困惑するサムでした。

カスティエルは力が枯渇したことで衰弱状態になっていました。天使のハンナに地上に残っている天使を天界に連れ戻す手助けをしてほしいと依頼されます。しかし、力のほとんどを失っていたため、光を発することすら難しい状態でした。

アディーナという天使の襲撃を受けるカスティエルでしたが、絶体絶命のピンチを救ったのはまさかのクラウリーです。クラウリーはアディーナを殺して、その力をカスティエルに移し替えます。クラウリーは「ディーンを助けろ」と言い残して去っていきました。

カスティエルはディーンに天使の力を使い、浄化の苦しみを軽減させました。なんとか人間に戻ったディーン。しかし、刻印の呪いは完全に消えたわけではありません。怒りの衝動を抑えられなくなりつつあったディーンは人間を殺してしまいます。

衝動を止めるためには、呪いを刻んだ本人であるカインが手がかりでした。呪いを解除するためにハンター業をしながらカインの行方を追うのでした。

『スーパーナチュラル』シーズン10 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン10 11話〜23話

煉獄にいたカインは地上で活動していました。自分の血を引き、殺人鬼になってしまった自分の血脈たる人間をすべて抹殺するつもりだったのです。カスティエルはカインが殺人鬼のみならず、その家族までをも抹殺していたことをディーンに報告。ディーンはカインを倒すため、刻印の浸食が進むことを承知でカインの剣を持ち出します。

なんとかカインを倒したものの、刻印の衝動に苦しむディーン。ハッカーのチャーリーは古代の呪いを解く方法が書かれている「呪われし者の本」を入手します。しかし、本に書かれている言語が解読できません。カスティエルは天界の牢獄に幽閉されている「神の書記」メタトロンに取引を持ちかけます。

幽閉を解く代償として、本を解読してもらうつもりでした。しかし、本の言語はメタトロンでさえも解読できず、まんまと逃げられてしまいます。サムは今までお世話になった仲間たちに本の解読をお願いしましたが、誰一人としてできません。

ハッカーのチャーリーが解読の手がかりを掴みますが、フランケンシュタインの末裔スタイン一家に殺されてしまいます。怒ったディーンは単独で敵地へ乗り込み、そのまま行方知れずになってしまいました。

カスティエルはクラウリーを呼び出し、ディーンを刻印から救う手助けをしてほしいと依頼します。肝心のディーンはモーテルに車のカギを残し、サムに車を譲るという遺言を残していました。

長年の仲間であるカスティエルをも殺そうとしたディーンは、刻印を消すためには死ぬしかないと思い立ち、死神の王である「死の騎士」を呼び出します。しかし、死の騎士はカインの刻印は古い呪いであるため、完全に除去するのは不可能であることを告げます。しかも、刻印の所持者を殺してしまうと、神の姉であり、悪の神でもある「ダークネス」の封印が解かれてしまうというのです。

死の騎士は殺さずに別の次元の世界に連れていくことはできるといい、その対価としてサムの命を要求されました。ディーンは死の騎士を放置しておくとサムの命が危ないと悟り、死の騎士にカインの剣を突き立てます。

クラウリーの助力によって、呪いの解除方法が見つかりました。古代の魔術を用いて刻印の呪いは解かれましたが、死の騎士から教えられた「ダークネス」が復活してしまいます。

ディーンとサムが津波のような黒い煙に包まれてしまうシーンでシーズン10は終わります。

『スーパーナチュラル』シーズン11 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン11 1話〜13話

黒い煙に飲みこまれた拍子にディーンたちは意識を失います。目を覚ましたディーンは煙の内部にいました。目の前には黒いドレスをまとったダークネスが立っていました。彼女は「封印を解いてくれてありがとう」と言い残して去っていきます。

カスティエルは魔女のロウィーナに操られていました。ロウィーナはカスティエルを利用して、クラウリーを抹殺するつもりでした。天使の剣でクラウリーを刺し殺すも、すでに器である人間の体から脱出していました。

カスティエルは魔術の影響を恐れて天界へ助けを求めました。しかし、メタトロンを脱獄させた罪で投獄されてしまいます。

ダークネスは赤ん坊の「アマラ」を器として地上での活動をスタートさせます。黒い煙をアマラの家族に吸わせて、自分の従者にしようとしていました。サムも黒い煙を吸い込んでしまい、闇の力に感染してしまいます。

サムは以前出会った新しい死神のリーダー「ビリー」に言われた「お前は穢れている」という言葉を思い出します。自分の体を蝕む闇の力こそ、聖書に書かれている「穢れ」そのものでした。従者に変異する直前に聖なるオイルを使い、穢れを浄化して事なきをえます。

クラウリーは子供から少女に急成長したアマラを保護し、完全体になるまで守ると約束します。一方カスティエルは友人であるハンナの助力で牢獄から助け出されていました。しかし魔術の影響が強く残っており、牢獄の番人の2人を殺してしまいます。ハンナはカスティエルを庇ったことで死んでしまいました。

ロウィーナの策略により、カスティエルを器として魔王ルシファーが復活してしまいました。深淵の女王、魔王、ウィンチェスター兄弟の3つ巴の戦いが幕をあけます。

『スーパーナチュラル』シーズン11 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン11 14話〜23話

サムは最強の武器「神の手」が過去に存在していたことを発見します。ディーンたちはカスティエルが憑依されているとは知らずに、神の手を取りにいくために時空移動を依頼します。ルシファーもダークネスを倒す方法を探していたため、ディーンたちの依頼を快諾しました。

神の手入手に成功し、現代に戻ってきた3人。サムが神の手をうっかり落としてしまったときに、ディーンがカスティエルの中身が違うことに気づきます。サムは神の手を奪われる直前に天使避けのまじないを使い、ルシファーを強制転移させるのでした。

ロウィーナは強いものに取り入ることが得意です。ルシファーではなくダークネス・アマラに取り入っていましたが、彼女の力に脅威を覚えダークネスを裏切ります。ルシファーに復讐したいクラウリーはディーンたちが手を組み、ルシファーを罠にかけようとします。しかし、ダークネスに罠がばれてしまい、ルシファーと手を組まれてしまうのでした。魔王と

深淵の女王、最強最悪のコンビが誕生したのです。

逃亡中のメタトロンは地上にあるバーで死んだと思われていた神の預言者「チャック」に出会います。チャックの正体は「神」でした。メタトロンから連絡を受けたディーンたちはチャックと合流してダークネスを倒そうとします。しかし、チャックには実の姉を殺す気持ちは一切ありませんでした。

ディーンたちはチャックとルシファーを引き合わせて仲直りさせました。残る敵は神の姉・深淵の女王ダークネスだけです。しかし、チャックはどうしても姉を倒す気になれませんでした。仕方がないため、あらためて封印するという落としどころで協力をとりつけました。

チャックは姉であるダークネスを追いつめます。しかし、最後の最後で情が出てしまい、その隙に反撃を受けてしまい、チャックは瀕死の状態になってしまいます。

神が瀕死になったことで、陰と陽の均衡が崩れ、太陽が消えかかるなど世界の崩壊という最悪の危機をむかえました。チャックを助けて崩壊を防ぐため、そして深淵の女王を倒すために死神のビリーに頼んで冥界から大量の魂を提供してもらいます。ディーンは大量の魂を胸に宿し、人間爆弾となって特攻しようと考えていたのです。しかし、ダークネスはディーンの特攻を見て改心します。さらに神を回復して世界崩壊の危機を救ったのです。

ダークネスが去り際に「私が求めていたものをくれた。だから同じものをあげる」と伝え、ハッピーエンドで幕を下ろします。

『スーパーナチュラル』シーズン12 前半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン12 1話〜11話

ダークネスのおかげで生き返ったメアリーは、死んだはずの自分が現世にいることに戸惑います。ディーンは今までのいきさつを教え、現在の住まいである賢人のバンカーで一緒に暮らそうと提案します。しかし、バンカーで待っているはずのサムが見当たりません。カスティエルはサムが何者かに拉致されたことを告げます。

サムを拉致したのはイギリスの賢人たちでした。イギリスの賢人トニはアメリカのハンターについての情報を聞き出すためにサムを拉致したのです。拷問によって情報を探ろうとするも、地獄の拷問を受けてきたサムにとって、普通の人間が行なう拷問は耐えられるレベルのものでした。

一方、アメリカにいるディーン、メアリー、カスティエルはトニの手下に襲われます。ディーンとカスティエルが危機に瀕してしまいますが、メアリーが手下を殺して息子たちを助けます。

クラウリーはルシファーが新しい「器」を探しているという情報を掴み、母で大魔女のロウィーナにルシファーの捜索を命じました。ルシファーはトラウマを抱える中年バンドマンのビンスを新しい器にします。

ディーン、メアリー、カスティエルはサムを救出するためにトニの潜伏先に乗り込みます。ディーンは罠にはまってしまいますが、メアリーの機転により2人とも救出に成功しました。ようやくジョンを除くウィンチェスター家が揃いました。

ディーンは生き返ったことや成長した息子たちに戸惑うメアリーに「これがきっと助けてくれる」とジョンの遺品であるハンター手帳を渡すのでした。

イギリスの賢人トニはアメリカのハンターは怪物と同じだと危険視しています。抹殺すべきという意見に上司のミックは「時が来たら片づける。すでにケッチには連絡している。」とだけ言い残します。ケッチは手に十字の入れ墨がある殺し屋でした。

新たな器を手に入れたルシファー。そしてイギリスの賢人たち。新たな脅威が平和に過ごそうとしているウィンチェスター家に迫っていたのです。

『スーパーナチュラル』シーズン12 後半 あらすじ

『スーパーナチュラル』シーズン12 12話〜23話

ディーンたちはある事件がきっかけでルシファーと人間の子供「ネフィリム」の情報を掴みます。神の次に強力なルシファーの子供であるため、その力は計り知れません。

ある事件でディーンたちの武器が一切通用しない強力な悪魔に出会います。その悪魔とはルシファーが地獄王時代に創った「地獄の王子ラミエル」でした。しかも、メアリーとジョンを殺した仇敵アザゼルの兄弟でもあったのです。

ラミエルはルシファーの槍を持っていました。カスティエルが貫かれて死の呪いを受けてしまいます。サムが槍を奪いラミエルを殺します。しかし、カスティエルの呪いは消えません。クラウリーが槍を砕いたことで一命をとりとめます。

ラミエルは「コルト」を持っていました。メアリーはコルトをイギリス賢人のケッチに手渡します。メアリーはディーンたちに内緒でイギリスの賢人たちとつながっていたのです。ディーンは激怒し、メアリーを追い出してしまいます。

メアリーはイギリスの賢人たちと行動します。イギリスの賢人たちの目的は、アメリカにいるすべてのハンターを抹殺することでした。

ケリーはラミエルの妹である悪魔ダゴンに保護されていました。ネフィリム誕生まで刻一刻と迫る中、カスティエルはダゴンとケリーを発見します。世界の秩序のためにケリーとネフィリムを殺そうと決意していました。しかしケリーはお腹の子供から「善」のオーラを感じており、殺す必要はないとカスティエルを説得します。

メアリーはイギリス賢人に洗脳され、アメリカのハンターを抹殺していました。ディーンとサムはイギリス賢人の要塞に乗り込み、メアリーの洗脳を解き、リーダーである「ヘス博士」を追い詰めます。ヘスは自分よりも重大な問題が迫っていると告げ、ルシファーがクラウリーの檻から逃げ出している様子を撮影した写真を見せます。

ネフィリムが誕生し、時空の裂け目が発生しました。裂け目の向こうは終末戦争を迎えた別時空の地球の姿がありました。ディーンたちはルシファーを別時空の地球へ封じ込めようとします。

しかし、ルシファーの反撃に遭い、カスティエルは死亡。ディーンたちは脱出できたものの、メアリーはルシファーと一緒に別時空へ閉じ込められてしまったのです。カスティエルの亡骸を見て呆然とするディーン。サムは金色の目をしたネフィリムを目撃します。メアリーの運命、カスティエルの死。新たな物語のスタートです。