ABEMAプレミアムは、契約の方法によって解約方法が異なるので注意が必要です。自分がどの方法で契約したかをまずは確認しましょう。ここではABEMAプレミアムの解約方法を、契約種別ごとに解説していきます。
ABEMAプレミアムが解約できない理由は、登録している端末や、登録方法が異なっている可能性があります。たとえば、iOSから契約をしているのであれば、GooglePlayストアから解約することはできません。
また、支払い方法などにも注意する必要があります。クレジットカード決済を選んでいるか、アプリ内決済を選んでいるかによっても解約方法は異なるので、もしもどのような支払い方法で、どの端末で登録したかなどを覚えていないのであれば、公式サイトにある「チャットでお問い合わせ」ボタンから問い合わせをしてみましょう。
解約に関する問い合わせは多くあるため、選択肢の中から現状にあったものを選ぶとスムーズに解決することができます。
次に、ABEMAプレミアムを解約する際の注意点について解説していきます。
よくある質問として、「解約手続きをおこなったはずなのに、動画が視聴できる」という声があります。解約がうまくいっていないのではないかと不安になるかもしれませんが、これは正常な状態なので安心してください。
ABEMAプレミアムは無料期間中であっても、契約期間内であれば解約後も動画が視聴できます。無料トライアルはいつ解約しても登録してから2週間は無料で視聴できるので、ギリギリに解約しなくても問題ありません。
ABEMAプレミアムはトライアルを利用すれば期限いっぱいまで無料で動画配信を楽しめるのでお得なサービスだといえます。
いつ解約しても2週間視聴できるため、解約手続きさえ忘れなければ安心して動画を楽しむことができます。
いつ解約しても2週間視聴できるという安心感から、つい解約を忘れてしまうということもあり得るでしょう。2週間経ってから解約をしてしまうと、自動的に有料会員として登録されるため、月額契約料の960円(税込)が発生してしまいます。
無料トライアルだけを利用したいという方は、必ずトライアル終了日の24時までに解約の手続きを済ませておきましょう。24時を1分でも超えてしまうと月額料金が発生するので、余裕をもって解約手続きを行うことをおすすめします。また、無料トライアルは1度しか利用できず、2回目以降は月額料金がかかるので注意してください。
有料でも利用したいという場合は何もしなければ自動的に月額契約となるのでそのまま利用を続けましょう。
最後に、解約時に確認しておきたいことを解説していきます。
解約の手続きを済ませたつもりなのに知らない間に月額が発生していた、というケースがいくつかあります。解約手続きが確実に完了しているかどうかは必ず確認しておきましょう。
公式サイトであれば視聴プランに「解約済み」と書かれていれば解約は完了しています。各種アプリの場合は定期購読の欄に「ABEMA」の表記がないかチェックしましょう。
Amazonサイトからは「定期購読」の項目でABEMAプレミアムの欄が「自動更新オフ」になっているかで確認ができます。これらの表示と異なる表示になっている場合は、解約が正常にできていない可能性が高いので、改めて解約の手続きを行っていく必要があります。
解約の手続きを行っても、まだ契約期間内である場合は動画の視聴ができます。ただし、解約が正常に完了している場合とそうでない場合では、契約終了日時に違いが出ます。
解約が完了しているのであれば、契約終了日時が表示されますが、解約が完了していなければ日時は表示されません。解約が遅れてしまい、月額が発生した場合は、日割り計算はされないので注意しましょう。
もしも月額料金が発生してしまった場合は、すぐに解約をしても料金は返金されませんので、その1か月は思い切り動画を楽しむのがよいでしょう。
原則として、ABEMAプレミアムでは解約のキャンセルを行うことはできません。しかし、解約のキャンセルができなくても大きなデメリットはないので問題ないでしょう。
特に無料トライアル期間中であれば、忘れないうちに解約手続きをしてしまった方が、解約を忘れて月額料金が発生するよりもメリットがあります。
月額料金を払っている人も、また次の月に再契約して、その月の分の料金を払うだけなのであまり問題はありません。ただ、レンタルサービスで個別課金した作品に関しては、レンタル情報がなくなるので、解約をしてしまうと再度レンタルをする必要があるため注意しましょう。
解約できていない、解約完了と表示されない場合は、解約方法が間違っている可能性が高いです。すぐにチャットで問い合わせたり自身で再度調べたりしながら、正しい手順で解約をしましょう。
WRITER
DIGLE MOVIE編集部
国内外の“今”の音楽、映画情報が知れるメディア「DIGLE MAGAZINE」。邦画、洋画、アニメなどの幅広い映画ジャンルに精通するメンバーが集まった新進気鋭のメディア編集部が日々気になった情報を発信します。
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Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。